その後すぐに11年来の中国人友人から「あなたを紹介したのでよろしく」とメッセージが入りました。
友人申請を承認するとすぐにチャットが始まりました。
彼は日本に住んでいたこともあり、しっかりとした日本語を使ってチャットを続けました。
彼は中国で会社を起こし、貿易を含め商売をしていて、日本で売りたいものがあるので相談に乗ってほしいとのことでした。
こちらもそんなに忙しくないので、先方の都合を聞いてすぐにJALのマイレージを利用して香港往復便を予約してシンセンに行くことにしました。
事前に面会日時を決めていたので、定宿の華強北からタクシーで向かいました。
いった場所は、華強北から北西方向の「深業上城」でした。
微信でチャットした男性の会社のショールームでしばらく商談をしました。日本語が完璧で、非常に効率的な会話で進行しました。
1時間くらいたった後、私を彼に紹介した友人も現地に到着し、三人で会食することになりました。
行ったのは湖南料理店です。
そして友人を加え乾杯を。
右が11年来の友人です。友人といっても彼は英語がまったくできず、いつも難解な会食となります(笑。
会話ができなければ「飲む!!」ということで、いつも白酒でおもてなしされます。これが 結構きついですが、いつも上物の白酒を持参してきます。
当日は意識が無くなるくらいになるのですが、翌朝は結構まともな状態で起床できます。
今回は初対面の男性が「白酒」を持参していました。
これは彼が取り扱っている商品で、写真ではわからないですが、おしゃれなデザインのビンに入った白酒です。
いわゆるBARに置いても見映えのする感じです。
まあ、いつものように友人と乾杯をしましたが....おやっ?これは美味しいぞ!!
白酒というよりも純米吟醸酒のような味わい。アルコール度数も42%と低めです。
中国/日本の料理店で出てくる安い白酒の特徴的な「セメダイン臭」はありません。
湖北省が産地のようです。一本託されたので馴染みの中国料理店に紹介しようと思っています。
料理というか、おつまみを頂いた感じです。前述した白酒は二人で二本飲みました。
初対面の彼は車できているので飲みませんでした。
タクシーでホテルに戻り、翌朝目が覚めると、「おやっ??、だいじょうぶじゃん!!」っていう感じでした。
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