香港国際空港からいつものように乗り合いリムジンで皇崗口岸に向かいます。
今日はイミグレがすいているなと思いながら順番を待ちました。
いざ順番が来ていつものようにパスポートと入国審査票を渡すと、なにやら英語で書かれたピンクの紙を見るようにと提示されました。
ちょっと焦りました。日本語のも準備して欲しいなと思いながらじっくり読むと....
『あなたの国はビザなし滞在ができることになっていますが、中国での滞在期間に注意してください』という内容でした。
日本人のビザなし滞在期間は15日までなので、問題ありませんと答え無事入国できました。
いつもですとここから華強北の定宿までタクシーで向かうのですが、今回は新しくできた地鉄で華強北に向かうことにしました。
この情報は事前に『深セン・香港の観光旅行生活情報局』の『【皇崗イミグレ】深セン地下鉄7号線が接続されて便利になったイミグレに行ってみた』で紹介されており、実際に利用してみました。
タクシーを利用するときに利用する歩道橋を一番奥まで進んでいくと、皇崗口岸駅に降りるエレベータがあります。
程なく来た地鉄に乗ると、いつも行く華強北までわずか4駅でとてもスムーズにいけます。時間によっては皇崗口岸のタクシー乗り場は長蛇の列になっていたり、道路も渋滞していることもありとても便利になりました。
2018年11月27日
2018年07月17日
パスポートのページが無くなり、増補
前回、シンセンに行った時には決めていたのですが、現職の会社を早期退職して個人で新しく事業を進めるために、本日現職を退職しました。
午前の勤務を終え、午後は地元のパスポートセンターに向かいました。
翌日からJGC修業のために海外渡航を繰り返す予定で、その為の準備です。
10年有効のパスポートなのですが、たび重なる日本⇒香港⇒中国⇒香港⇒日本の行程で、一回シンセンに行くだけで沢山のスタンプを押されてしまます。
香港国際空港での入出国の際にはHKIAのFV資格があるのでスタンプを免れますが、それでも6個は押されます。
増補前には50ページある査証が49ページまで埋まってしまっていたのですが、増補によってページが増やされています。
増補は40ページです。パスポートの有効期限が残り二年なので十分です。
午前の勤務を終え、午後は地元のパスポートセンターに向かいました。
翌日からJGC修業のために海外渡航を繰り返す予定で、その為の準備です。
10年有効のパスポートなのですが、たび重なる日本⇒香港⇒中国⇒香港⇒日本の行程で、一回シンセンに行くだけで沢山のスタンプを押されてしまます。
香港国際空港での入出国の際にはHKIAのFV資格があるのでスタンプを免れますが、それでも6個は押されます。
増補前には50ページある査証が49ページまで埋まってしまっていたのですが、増補によってページが増やされています。
増補は40ページです。パスポートの有効期限が残り二年なので十分です。
2016年03月23日
深セン航空でSZXから帰国。SZXの荷物検査が厳しい!!!
久しぶりの投稿になります。
昨日まで日本の連休を利用してシンセンに行ってきました。
本来ですと日本出発から順を追って投稿するのですが、今回はSZ出国でいろいろあったので、最終日の報告をします。
今回は日本での会社の同僚たちと行ってきました。
私はANAのマイルを利用して、スターアライアンスの深セン航空便での成田⇔宝安の直行便利用です。
帰国は15:50発のZH9065便です。
滞在先の華強北からタクシーで空港に向かいました。高速料金を含めて120RMBくらいでした。
空港に到着して、出国ホールに入る時から何か物々しい様子。
いきなり入場者制限のようなことと、金属探知機を使っての荷物チェックがありました。
後で知ったのですが、ベルギーで当日テロがあり、その対応と思われる警戒態勢に感じました。でもテロはその後に起きています。
ひょっとして中国政府は事前に察知していたのかと思える対応でした。
無事ホールに入り、チェックインカウンターに。早めに到着したので早くチェックインが終わりましたが、そのあとすぐに沢山の中国人が並んでおり、「帰りも中国人で満席かな」と言う状態です。
チェックインはすんなり終わり、イミグレに向かいました。
イミグレに到達する前に、一度パスポートチェックがあり、イミグレでのチェックとなりました。
そこで私のボーディングパスをスキャナーで読み取った時に警告音が鳴って、荷物検査室に行けと言われました。預け荷物に不信があるとのことです。
そこで見せられたXセンスキャンの画像に、ライターが二個あるとのこと。
スーツケースを開け、二つのライターを取り出し検査官に手渡して無事通過。
香港経由で帰るときは機内預けの荷物でチェックを受けたことがありませんでしたが、中国は要注意ですね。
そして手荷物検査場に向かうと.....更に厳しいチェックが行われています。
念入りに身体チェックを受けて、客室持ち込み荷物を受け取ろうとするとまたもちょっと待てと。
カバンに入れていたライターをX線で発見されそれも没収されました。
SZに同行していた友人もすべてのライターを没収されました。これでは搭乗待ち時間にタバコを吸えないと心配しましたが、その心配にも及ばず.....空港内には一切喫煙できる場所がありません(笑
手元には「iQos」という秘密兵器が残っていましたが....
成田に到着し、愛煙家の私はイミグレ通過後に屋外の喫煙室に向かい、一服。実はこんな時のためにマッチを潜ませていました。
喫煙室で「すみません、ライターを貸してくれませんか」と言われ、「マッチですけど」と言って対応。
彼は上海から出国したそうですが、我々と同様すべてのライターを没収されたと行っていました。そして更に電子タバコまで没収されて、今後どうしようと悩んでいました。
私は電子タバコを没収されず、ホッとした情報でした。
もうシンセンに直行便で行くことはやめます。香港経由の方がさまざまの面(今回記載していませんが)で良いと思いました。
昨日まで日本の連休を利用してシンセンに行ってきました。
本来ですと日本出発から順を追って投稿するのですが、今回はSZ出国でいろいろあったので、最終日の報告をします。
今回は日本での会社の同僚たちと行ってきました。
私はANAのマイルを利用して、スターアライアンスの深セン航空便での成田⇔宝安の直行便利用です。
帰国は15:50発のZH9065便です。
滞在先の華強北からタクシーで空港に向かいました。高速料金を含めて120RMBくらいでした。
空港に到着して、出国ホールに入る時から何か物々しい様子。
いきなり入場者制限のようなことと、金属探知機を使っての荷物チェックがありました。
後で知ったのですが、ベルギーで当日テロがあり、その対応と思われる警戒態勢に感じました。でもテロはその後に起きています。
ひょっとして中国政府は事前に察知していたのかと思える対応でした。
無事ホールに入り、チェックインカウンターに。早めに到着したので早くチェックインが終わりましたが、そのあとすぐに沢山の中国人が並んでおり、「帰りも中国人で満席かな」と言う状態です。
チェックインはすんなり終わり、イミグレに向かいました。
イミグレに到達する前に、一度パスポートチェックがあり、イミグレでのチェックとなりました。
そこで私のボーディングパスをスキャナーで読み取った時に警告音が鳴って、荷物検査室に行けと言われました。預け荷物に不信があるとのことです。
そこで見せられたXセンスキャンの画像に、ライターが二個あるとのこと。
スーツケースを開け、二つのライターを取り出し検査官に手渡して無事通過。
香港経由で帰るときは機内預けの荷物でチェックを受けたことがありませんでしたが、中国は要注意ですね。
そして手荷物検査場に向かうと.....更に厳しいチェックが行われています。
念入りに身体チェックを受けて、客室持ち込み荷物を受け取ろうとするとまたもちょっと待てと。
カバンに入れていたライターをX線で発見されそれも没収されました。
SZに同行していた友人もすべてのライターを没収されました。これでは搭乗待ち時間にタバコを吸えないと心配しましたが、その心配にも及ばず.....空港内には一切喫煙できる場所がありません(笑
手元には「iQos」という秘密兵器が残っていましたが....
成田に到着し、愛煙家の私はイミグレ通過後に屋外の喫煙室に向かい、一服。実はこんな時のためにマッチを潜ませていました。
喫煙室で「すみません、ライターを貸してくれませんか」と言われ、「マッチですけど」と言って対応。
彼は上海から出国したそうですが、我々と同様すべてのライターを没収されたと行っていました。そして更に電子タバコまで没収されて、今後どうしようと悩んでいました。
私は電子タバコを没収されず、ホッとした情報でした。
もうシンセンに直行便で行くことはやめます。香港経由の方がさまざまの面(今回記載していませんが)で良いと思いました。
2013年11月19日
香港/中国入出国手続き
シンセンに行く際、香港経由でシンセンに入ります。
他に直接シンセンの宝安空港から入る方法、広州の白雲空港から入る手段がありますが、香港を経由した方が航空券が安いという理由でいつも使っています。
この移動ですと、日本⇒香港(入出国)⇒シンセン(入国)、シンセン(出国)⇒香港(入出国)⇒日本という多くのイミグレを通過します。
それぞれ、香港、中国で入出国カードの記載が必要です。
香港での入出国カードがこちらです。
日本からシンセンに向かう場合、すぐに入出国両方のカードが必要になります。
そしてシンセン(中国)に入る際に必要な入国審査カードがこちらです。
半券はこのとき返されますので無くさない様に。帰国時の出国で必要になります。
帰国時には再度香港の入出国カードの提出が必要になります。
沢山のイミグレを通ることになるので、個の行程でパスポートのスタンプは一気に8個増えてしまいます。
香港のイミグレでの技が一つあります。
たびたび香港国際空港を訪れる人に与えられる特典で、『Frequent Visitor Channel』という資格があります。
年間三回香港に入国した記録がパスポートにあれば申請でき、e-channelというゲートを無人で入出国できます。
以前はHKIAカードというのがあったのですが、このFVCに統一されました。
登録方法は、こちらに紹介しています。
通過の様子とパスポートが新しくなった場合の手続きをこちらに紹介しています。
他に直接シンセンの宝安空港から入る方法、広州の白雲空港から入る手段がありますが、香港を経由した方が航空券が安いという理由でいつも使っています。
この移動ですと、日本⇒香港(入出国)⇒シンセン(入国)、シンセン(出国)⇒香港(入出国)⇒日本という多くのイミグレを通過します。
それぞれ、香港、中国で入出国カードの記載が必要です。
香港での入出国カードがこちらです。
日本からシンセンに向かう場合、すぐに入出国両方のカードが必要になります。
そしてシンセン(中国)に入る際に必要な入国審査カードがこちらです。
半券はこのとき返されますので無くさない様に。帰国時の出国で必要になります。
帰国時には再度香港の入出国カードの提出が必要になります。
沢山のイミグレを通ることになるので、個の行程でパスポートのスタンプは一気に8個増えてしまいます。
香港のイミグレでの技が一つあります。
たびたび香港国際空港を訪れる人に与えられる特典で、『Frequent Visitor Channel』という資格があります。
年間三回香港に入国した記録がパスポートにあれば申請でき、e-channelというゲートを無人で入出国できます。
以前はHKIAカードというのがあったのですが、このFVCに統一されました。
登録方法は、こちらに紹介しています。
通過の様子とパスポートが新しくなった場合の手続きをこちらに紹介しています。
タグ:e-channel
2011年07月17日
香港入出国がより簡素化
昨晩、香港国際空港経由でシンセンにきました。
いつものように、香港国際空港では無人のe道で入国手続きをしました。
パスポートに張られたバーコードを読み取らせ、指紋認識を行うと一枚の小さなシートが出力され、パスポートに挟んでいたのですが....
香港からシンセンに向かう乗合リムジンに乗って、いつものように香港の出国カードを挟んで運転手にパスポートを渡したら、出国カードは不要ですと言われました。
先の小さなシートがあるのでいらないと.....
えっ!?と思いながら、車に乗ったままの香港のイミグレを難なく通過してしまいました。
なんと出入国カードが完全に不要に。
そしてパスポートには、成田出国と中国入国のスタンプ二つだけ!
香港のスタンプがありません。
すぐにパスポートがスタンプでいっぱいになってしまうので、これは助かります。
(後でパスポートをじっくり見たら...とんでもないページに出国スタンプがありました。アメリカみたいな.....)
シンセンから香港に入国する際にも同じシステムが導入されれば最高です。
いつものように、香港国際空港では無人のe道で入国手続きをしました。
パスポートに張られたバーコードを読み取らせ、指紋認識を行うと一枚の小さなシートが出力され、パスポートに挟んでいたのですが....
香港からシンセンに向かう乗合リムジンに乗って、いつものように香港の出国カードを挟んで運転手にパスポートを渡したら、出国カードは不要ですと言われました。
先の小さなシートがあるのでいらないと.....
えっ!?と思いながら、車に乗ったままの香港のイミグレを難なく通過してしまいました。
なんと出入国カードが完全に不要に。
香港のスタンプがありません。
すぐにパスポートがスタンプでいっぱいになってしまうので、これは助かります
(後でパスポートをじっくり見たら...とんでもないページに出国スタンプがありました。アメリカみたいな.....)
シンセンから香港に入国する際にも同じシステムが導入されれば最高です。
2010年11月05日
没収荷物の回収
前回、9月にシンセン出国時に電子部品を多数没収されました。
参照尖閣問題の影響!? 皇崗口岸のイミグレで
次の訪中時に取り返そうと思っていました。 今、シンセンに来ていますが、今回の入国時に回収にトライしました。
シンセン入国後、荷物検査の係員に前回渡された紙(証明書?)を見せて、別室へ。
(あまりにも待たされるので、iPhoneで隠し撮りしてしまいました)
前回渡された紙とパスポートを提示して、何やらパソコンで計算していました。
言われたのは、『保管料を支払え!』......
金額にして、約4200円
原価が30000円なので、支払いました。
無事帰ってきてよかった。
さっそくDHLで日本に発送いたしました。
参照尖閣問題の影響!? 皇崗口岸のイミグレで
次の訪中時に取り返そうと思っていました。 今、シンセンに来ていますが、今回の入国時に回収にトライしました。
シンセン入国後、荷物検査の係員に前回渡された紙(証明書?)を見せて、別室へ。
(あまりにも待たされるので、iPhoneで隠し撮りしてしまいました)
前回渡された紙とパスポートを提示して、何やらパソコンで計算していました。
言われたのは、『保管料を支払え!』......
金額にして、約4200円
原価が30000円なので、支払いました。
無事帰ってきてよかった。
さっそくDHLで日本に発送いたしました。
2010年10月03日
尖閣問題の影響!? 皇崗口岸のイミグレで
今回は皇崗口岸経由で香港に入り、日本に帰りました。
世間をにぎわしている日中関係の問題があったのですが、あまり気にせず、いつものようにイミグレを通過して、X線検査機にスーツケースを通したら、その先に居る検査官に呼び止められました。
たまにあることなので、気にせずスーツケースを開けたのですが.....
なんかいつもと違う!!
執拗に内部を探られて、いくつかの荷物をピックアップされて、「中国の法律で.....」で始まって、電子部品類を徴収(保管)されてしまいました。
それまでは、いつものように冷静に対応していたのですが.....パスポートを取られ、別室へと。
中国語のできない私に、英語のできる検査院が呼ばれ、電子部品は.....といわれ、スーツケースの1/3を占めていた荷物を没収されてしまいました。
最終的に、この書類を渡されて、
次回入国するときに、入国審査のところでこの書類を出して引き取れ!?のようなことを言われ、今回持ち出すのをあきらめました。
入国時の関税も心配だったのですが、出国時についてはケアが足りませんでした。
今回、シンセンからEMSならびにDHLで発送したものは、問題なくすぐに着荷しました。
航空便で送れば良かった。
次回は皇崗口岸から入国して、回収してみます。
世間をにぎわしている日中関係の問題があったのですが、あまり気にせず、いつものようにイミグレを通過して、X線検査機にスーツケースを通したら、その先に居る検査官に呼び止められました。
たまにあることなので、気にせずスーツケースを開けたのですが.....
なんかいつもと違う!!
執拗に内部を探られて、いくつかの荷物をピックアップされて、「中国の法律で.....」で始まって、電子部品類を徴収(保管)されてしまいました。
それまでは、いつものように冷静に対応していたのですが.....パスポートを取られ、別室へと。
中国語のできない私に、英語のできる検査院が呼ばれ、電子部品は.....といわれ、スーツケースの1/3を占めていた荷物を没収されてしまいました。
最終的に、この書類を渡されて、
次回入国するときに、入国審査のところでこの書類を出して引き取れ!?のようなことを言われ、今回持ち出すのをあきらめました。
入国時の関税も心配だったのですが、出国時についてはケアが足りませんでした。
今回、シンセンからEMSならびにDHLで発送したものは、問題なくすぐに着荷しました。
航空便で送れば良かった。
次回は皇崗口岸から入国して、回収してみます。
2010年08月15日
e-Channel再登録
香港国際空港での入出国で非常に便利なシステムがあります。
・HKIAカード
・e-Channel登録
ともに混雑した入出国ゲートではなく、特別レーンにて通過することができますので、重宝していました。
今回の渡航は新しいパスポートになってしまったので、再登録手続きをしてきました。
入国審査手前の右奥の登録所(Enrolment Office)に行き、新旧のパスポートを提示し、再登録をお願いしました。
手続きはいたって簡単で、ものの2-3分で完了です。
新しく発行されたシールが貼られて完了です。
「5分で有効になりますので、そのあとゲートを通ってください」と言われましたが、すぐにゲートに向かって無事入国できました。
再登録をお願いしてから5分で入国完了と、素早い対応でした。
HKIAカードの手続きは?と聞きましたが、そのままでOKとのことでした。
・HKIAカード
・e-Channel登録
ともに混雑した入出国ゲートではなく、特別レーンにて通過することができますので、重宝していました。
今回の渡航は新しいパスポートになってしまったので、再登録手続きをしてきました。
入国審査手前の右奥の登録所(Enrolment Office)に行き、新旧のパスポートを提示し、再登録をお願いしました。
手続きはいたって簡単で、ものの2-3分で完了です。
新しく発行されたシールが貼られて完了です。
「5分で有効になりますので、そのあとゲートを通ってください」と言われましたが、すぐにゲートに向かって無事入国できました。
再登録をお願いしてから5分で入国完了と、素早い対応でした。
HKIAカードの手続きは?と聞きましたが、そのままでOKとのことでした。
2010年05月13日
パスポートのページがなくなりました。
2010年05月05日
中国の健康申告書が不要に
先日、4月28日に中国、シンセンに入国いたしましたが、新型インフルエンザ流行の兆しから行われていた健康申告書の提出が不要になっていました。
香港/中国の健康申告書
なお、一日前に中国入りした友人は提出したようです。
上海万博に向けて多くの人が入国するので、中止したのでしょうか。
香港入国時の提出は2月に不要になっています。
香港/中国の健康申告書
なお、一日前に中国入りした友人は提出したようです。
上海万博に向けて多くの人が入国するので、中止したのでしょうか。
香港入国時の提出は2月に不要になっています。
2009年08月31日
健康申告書の記載方法
世界的な新型インフルエンザの流行で、健康申告書の記載が必須になってきています。
当ブログにも検索エンジン経由で健康申告書についての情報を求めていらっしゃる方が多いので、記載方法をアップします。
これは香港入国時に記載するものです。
香港行きの航空便の中で配られます。
中国入国の際も同様の書類を提出する必要がありますが、ほとんど同じ書面です。
健康状態が思わしくないときは、素直に申告してください。(笑
当ブログにも検索エンジン経由で健康申告書についての情報を求めていらっしゃる方が多いので、記載方法をアップします。
これは香港入国時に記載するものです。
香港行きの航空便の中で配られます。
中国入国の際も同様の書類を提出する必要がありますが、ほとんど同じ書面です。
健康状態が思わしくないときは、素直に申告してください。(笑
2009年08月16日
香港/中国の健康申告書
新型インフルエンザが流行して以来、香港入国時、中国入国時に健康申告書(Health Declaration Form)を提出することが必要になりました。
ちょっと記載がめんどくさいですが、ちゃんと記載しないと追記を求められます。
感じとして、中国入国時のほうが厳しいようです。
左が香港入国時、右が中国入国時に提出が必要な書面です。
日本への帰国時には注意書き書をもらうだけですみました。
ちょっと記載がめんどくさいですが、ちゃんと記載しないと追記を求められます。
感じとして、中国入国時のほうが厳しいようです。
左が香港入国時、右が中国入国時に提出が必要な書面です。
日本への帰国時には注意書き書をもらうだけですみました。
2009年05月05日
香港国際空港での入国手続き
以前紹介した、HKIAカードの取得ならびにe-道(e-channel)の登録を済ませておくと、香港国際空港での入国審査が非常に簡単になります。
通常のVisitor窓口は、いつものようにたくさんの外国人が列を成しており、通過に10分はかかる状態でしたが、e-道を通るとあっという間で通過できます。
また、外国人が記載する必要がある入国審査用紙の記載も不要です。
このゲートは香港人用のゲートですが、この隣にe-道のゲートがあります。
パスポートに張られた登録シールをスキャンさせ、人差し指の指紋を読み込ませたら入国シールが出力されますので、パスポートに貼って入国完了です。
本当に便利になりました。
香港からシンセンに向かう時、羅湖、落馬州の出国ゲートにe-道がありますが、こちらは使えません。
係員に聞いたら、『空港だけです』と言われました。
今回の出国は空いている落馬州にしたので、通常のVistorゲートでもあっという間の通過でした。
通常のVisitor窓口は、いつものようにたくさんの外国人が列を成しており、通過に10分はかかる状態でしたが、e-道を通るとあっという間で通過できます。
また、外国人が記載する必要がある入国審査用紙の記載も不要です。

このゲートは香港人用のゲートですが、この隣にe-道のゲートがあります。
パスポートに張られた登録シールをスキャンさせ、人差し指の指紋を読み込ませたら入国シールが出力されますので、パスポートに貼って入国完了です。
本当に便利になりました。
香港からシンセンに向かう時、羅湖、落馬州の出国ゲートにe-道がありますが、こちらは使えません。
係員に聞いたら、『空港だけです』と言われました。
今回の出国は空いている落馬州にしたので、通常のVistorゲートでもあっという間の通過でした。
2009年03月29日
香港入出国に便利、e-Channel登録
香港のイミグレを素早く行える便利なHKIAカードをこちらのページで紹介いたしましたが、このカードを取得していると更に便利なe-Channelの登録ができます。
今回、香港国際空港から入国する際に登録を済ませてきました。
登録する場所は、入国審査手前の右奥に登録所(Enrolment Office)があります。
こちらでパスポートとHKIAカードを提示しますと、『10分で終わりますのでちょっとお待ちください』と丁寧に対応してくれました。
顔写真の撮影と左右の人差し指の指紋を登録します。
登録が終わりますと、登録内容と利用説明の記載された登録書が渡され、サインをして完了です。
パスポートに読み込み用のバーコードの入ったシールを貼ってもらいます。
『10分後に専用ゲートを通れるようになります』と言われたのですが、すぐに通れました。
まず専用ゲート入り口のスキャナにパスポートに張ってもらったバーコードをかざすと、ゲートが開きます。
先に進むと指紋読み取りがありますので、登録した人差し指をかざすと、入国シールがプリントアウトされますので、それを取って更にゲートを進んで、入国完了です。
この間僅か20秒!!
プリントアウトされたシールをパスポートに貼っておきます。
香港国際空港からの帰国時の出国審査も並ばずに、専用ゲートから通過できました。
本当に便利です。
取得資格のある方には、HKIAカードの取得とe-Channel登録をお薦めいたします。
今回、香港国際空港から入国する際に登録を済ませてきました。
登録する場所は、入国審査手前の右奥に登録所(Enrolment Office)があります。
こちらでパスポートとHKIAカードを提示しますと、『10分で終わりますのでちょっとお待ちください』と丁寧に対応してくれました。
顔写真の撮影と左右の人差し指の指紋を登録します。
登録が終わりますと、登録内容と利用説明の記載された登録書が渡され、サインをして完了です。
パスポートに読み込み用のバーコードの入ったシールを貼ってもらいます。

『10分後に専用ゲートを通れるようになります』と言われたのですが、すぐに通れました。
まず専用ゲート入り口のスキャナにパスポートに張ってもらったバーコードをかざすと、ゲートが開きます。
先に進むと指紋読み取りがありますので、登録した人差し指をかざすと、入国シールがプリントアウトされますので、それを取って更にゲートを進んで、入国完了です。
この間僅か20秒!!
プリントアウトされたシールをパスポートに貼っておきます。

香港国際空港からの帰国時の出国審査も並ばずに、専用ゲートから通過できました。
本当に便利です。
取得資格のある方には、HKIAカードの取得とe-Channel登録をお薦めいたします。
2009年02月23日
香港入国に便利なHKIAカードが送られてきました
以前、香港国際空港の入国審査が簡単になる....ということをこちらのページに紹介しましたが、本日Air Mailでカードが郵送されてきました。

中を開けると、『HKIA Frequent Visitor Card』が同封さていました。

これであの混んだゲートに並ばずにすみます。
なお、このカードの有効期限は2年で、これから二年の間に6回このカードを使って入国すると、再発行してもらえるようです。
次回(2009/3月)に行く際に使ってみようと思います。
更に入国が簡単になる方法があります。
『e道』、『e-channel』というシステムです。
香港の国境で見たことがあるかたも多いと思います。
これはパスポートと指紋照合で簡単にイミグレを通過できるシステムです。
これができる資格を得るためには、日本人はこのHKIAが必要です。
申請は香港の入国審査所の手前にあります。
指紋と写真を撮って、本人確認をすればすぐに権利を得られるようです。
次回(3月)に申請してこようと思います。
詳細はこちらに書かれています。

このパンフレットは、今回同封されていました。
また香港国際空港内にもあちこちに置いてあります。
快適なイミグレが楽しみです。

中を開けると、『HKIA Frequent Visitor Card』が同封さていました。

これであの混んだゲートに並ばずにすみます。
なお、このカードの有効期限は2年で、これから二年の間に6回このカードを使って入国すると、再発行してもらえるようです。
次回(2009/3月)に行く際に使ってみようと思います。
更に入国が簡単になる方法があります。
『e道』、『e-channel』というシステムです。
香港の国境で見たことがあるかたも多いと思います。
これはパスポートと指紋照合で簡単にイミグレを通過できるシステムです。
これができる資格を得るためには、日本人はこのHKIAが必要です。
申請は香港の入国審査所の手前にあります。
指紋と写真を撮って、本人確認をすればすぐに権利を得られるようです。
次回(3月)に申請してこようと思います。
詳細はこちらに書かれています。

このパンフレットは、今回同封されていました。
また香港国際空港内にもあちこちに置いてあります。
快適なイミグレが楽しみです。
2009年01月18日
香港国際空港で便利なHKIAカード
香港国際空港に到着して、毎回外国人用入国審査ゲートで待たされるのに苦痛を感じている人も多いと思いますが、条件を満たすと優先ゲートを通れるというサービスがあることを最近知りました。
『Frequent Visitor Channel』というサービスです。
条件は、過去12ヶ月以内に3回以上香港国際空港から香港に入国したことのある方です。
詳細は香港国際機場のHPトップの下のほうに。
クリックして進むと、Frequent Visitor Channelのページに行きますので、Onlineもしくはapplication formをクリックして進みます。
説明を読んで(?)I Agree and Submit On-lineをクリック。
するとApplication Formが開きます。
パスポートの情報を記載していきます。
そして、過去12ヶ月以内に三回香港に入国した証拠をアップロードします。
まず、Aの欄に過去三回の入出国日程の記載をします。
そして、Bの欄からパスポートの名前、旅券番号の記載されたページ(顔写真のページ)をスキャンしたファイルをアップロードします。
アップロードできるファイル形式は、JPG、PDF、TIF、BMPで、各ファイル1MB以下です。
そしてC欄から過去三回の香港入国スタンプの押されたページを同様にアップロードします。
アップロードするファイルは、デジカメで撮ったファイルでもOKだと思います。
Dにチェックして、EのSubmitをクリックします。
受付が完了すると、登録したe-mailアドレスにメールが届きます。
カードが送られてくるまで8週間くらいかかるようです。
『Frequent Visitor Channel』というサービスです。
条件は、過去12ヶ月以内に3回以上香港国際空港から香港に入国したことのある方です。
詳細は香港国際機場のHPトップの下のほうに。

クリックして進むと、Frequent Visitor Channelのページに行きますので、Onlineもしくはapplication formをクリックして進みます。

説明を読んで(?)I Agree and Submit On-lineをクリック。

するとApplication Formが開きます。

パスポートの情報を記載していきます。
そして、過去12ヶ月以内に三回香港に入国した証拠をアップロードします。

まず、Aの欄に過去三回の入出国日程の記載をします。
そして、Bの欄からパスポートの名前、旅券番号の記載されたページ(顔写真のページ)をスキャンしたファイルをアップロードします。
アップロードできるファイル形式は、JPG、PDF、TIF、BMPで、各ファイル1MB以下です。
そしてC欄から過去三回の香港入国スタンプの押されたページを同様にアップロードします。
アップロードするファイルは、デジカメで撮ったファイルでもOKだと思います。
Dにチェックして、EのSubmitをクリックします。
受付が完了すると、登録したe-mailアドレスにメールが届きます。

カードが送られてくるまで8週間くらいかかるようです。
2008年05月28日
読者の方からのシンセン情報
ブログ(?)読者のナカジマ様から、情報を頂きました。
こちらのコメントです。
内容としましていくつかありますので、整理してコメントいたします。
引用1
<今回久々にNWに乗ったのですが成田のNWの荷物検査で色々なものを没収されました。例えば浴室の水漏れを修復するコーキングや洗濯層の汚れを落とす洗剤やカビキラーを没収されました。預ける荷物であるのに信じられません。JALや他の航空会社ではありえないのですがNWはアメリカ系ですので異常に成分にうるさいですね。>
911のときは厳しかったのですが、それよりも厳しい状態のように感じます。
NWに搭乗される方は、注意が必要です。
引用2
<懸念していたとおり皇崗から朝5:30のリムジンで出発の際、鍵はオープンと言われました。やはり香港側のゲートを過ぎた後で、チェックありました。たばこはありませんでしたが友人に頼まれたピーコのカバン2点がありましたのでまずいかなぁと思ったのですがあまり見られず無事通過しました。今後も当分ありそうですね。>
これまでリムジンでは比較的楽に通関できたのですが、要注意ですね。
目的(何を取り締まる?)がはっきりしませんが、注意が必要ですね。
たばこ、ピーコ等はあまり問題にしているようには感じませんが、つまらないことで早朝の帰国便に間に合わないと大変なので、これも注意が必要です。
引用3
<19/20/21は地震の件で中国全土で喪に服していた為、娯楽施設は全て休業、日中も音楽禁止でシンセンは閑散としておりました。>
被災された方、関係各位にはお悔やみ申し上げます。
このたび、情報を頂きましたナカジマ様に感謝いたします。
こちらのコメントです。
内容としましていくつかありますので、整理してコメントいたします。
引用1
<今回久々にNWに乗ったのですが成田のNWの荷物検査で色々なものを没収されました。例えば浴室の水漏れを修復するコーキングや洗濯層の汚れを落とす洗剤やカビキラーを没収されました。預ける荷物であるのに信じられません。JALや他の航空会社ではありえないのですがNWはアメリカ系ですので異常に成分にうるさいですね。>
911のときは厳しかったのですが、それよりも厳しい状態のように感じます。
NWに搭乗される方は、注意が必要です。
引用2
<懸念していたとおり皇崗から朝5:30のリムジンで出発の際、鍵はオープンと言われました。やはり香港側のゲートを過ぎた後で、チェックありました。たばこはありませんでしたが友人に頼まれたピーコのカバン2点がありましたのでまずいかなぁと思ったのですがあまり見られず無事通過しました。今後も当分ありそうですね。>
これまでリムジンでは比較的楽に通関できたのですが、要注意ですね。
目的(何を取り締まる?)がはっきりしませんが、注意が必要ですね。
たばこ、ピーコ等はあまり問題にしているようには感じませんが、つまらないことで早朝の帰国便に間に合わないと大変なので、これも注意が必要です。
引用3
<19/20/21は地震の件で中国全土で喪に服していた為、娯楽施設は全て休業、日中も音楽禁止でシンセンは閑散としておりました。>
被災された方、関係各位にはお悔やみ申し上げます。
このたび、情報を頂きましたナカジマ様に感謝いたします。
タグ:シンセン情報
2008年05月06日
帰国時に提出する『携行品申告書』
最近日本帰国時に記載するようになった、携行品・別送品申告書です。
入国審査→荷物の受け取り→税関検査→到着ロビー の税関検査時に提出します。
以前はここで、『申告するものはありませんか?』と聞かれていたのですが、これを提出するようになってから言われなくなりました。
でも、『どちらに何日間ですか?』『仕事ですか?』等の質問はあります。(怪しいかチェックしていると思うのですが)
この申告書を提出するようになって、人物が怪しくなければあっという間に税関検査が終わります。
申告書はこんなものです。


記載は簡単なものです。
申告するものが無ければ、表の記載だけです。
免税範囲は、
・酒類3本(760ml/本)
・外国製紙巻たばこ200本(1カートン)
・香水2オンス (1オンスは28ml)
・海外市価の合計額が20万円の範囲に納まる品物(入国者個人使用に限る)
です。酒、たばこは20歳以上の方だけの免税です。(あくまで本人使用)
日本たばこの扱いはどうなるのでしょうか?
いつも行きの成田で購入するのですが....
入国審査→荷物の受け取り→税関検査→到着ロビー の税関検査時に提出します。
以前はここで、『申告するものはありませんか?』と聞かれていたのですが、これを提出するようになってから言われなくなりました。
でも、『どちらに何日間ですか?』『仕事ですか?』等の質問はあります。(怪しいかチェックしていると思うのですが)
この申告書を提出するようになって、人物が怪しくなければあっという間に税関検査が終わります。
申告書はこんなものです。


記載は簡単なものです。
申告するものが無ければ、表の記載だけです。
免税範囲は、
・酒類3本(760ml/本)
・外国製紙巻たばこ200本(1カートン)
・香水2オンス (1オンスは28ml)
・海外市価の合計額が20万円の範囲に納まる品物(入国者個人使用に限る)
です。酒、たばこは20歳以上の方だけの免税です。(あくまで本人使用)
日本たばこの扱いはどうなるのでしょうか?
いつも行きの成田で購入するのですが....
タグ:携行品申告書
2007年12月23日
中国の入出国カードが新しくなりました。
2007年07月27日
シンセン入国-羅湖税関-
香港から深セン;に入るには、大きく分けて三ヶ所の税関が設置されています。最も一般的なのが、羅湖税関です。
こちらは香港からKCRで来ることができ、1.香港の出国手続き、2.中国の入国手続きの二つの手順を踏んで、シンセンに入ることができます。
以前はビザが必要だったのですが、今では不要になっています。
羅湖税関の建物は、こんな感じです。

結構、風情を感じる造りです。
こちらは香港からKCRで来ることができ、1.香港の出国手続き、2.中国の入国手続きの二つの手順を踏んで、シンセンに入ることができます。
以前はビザが必要だったのですが、今では不要になっています。
羅湖税関の建物は、こんな感じです。

結構、風情を感じる造りです。
タグ:羅湖
2007年07月02日
香港への入出国手続き
香港/中国行きまであと三日。
会社勤めなので、平日はなかなか準備がはかどりません。
成田国際空港からノースウェスト便で香港に入ります。
まず、香港の入国審査が控えています。
香港の入出国に必要な用紙がこれ。

この用紙は、香港行きの航空便に乗りますと、フライト中に配られます。機内で記載をしてもいいのですが、事前に記載をしておくと楽です。
私は、以前に紹介した成田空港のラウンジでビールを飲みながら記載をする習慣になっています。
入国時に残りをパスポートにはさんで返されますので、なくさないように。
香港出国時(シンセンに入国する際)に必要になります。
シンセンから香港に戻るときには、再度記載して香港入国。そして香港から日本に帰るときに残りを提出するという感じです。
何度も香港に行く予定があるときには、空港の入国審査の場所に大量にありますので、持ち帰るとよいでしょう。
会社勤めなので、平日はなかなか準備がはかどりません。
成田国際空港からノースウェスト便で香港に入ります。
まず、香港の入国審査が控えています。
香港の入出国に必要な用紙がこれ。

この用紙は、香港行きの航空便に乗りますと、フライト中に配られます。機内で記載をしてもいいのですが、事前に記載をしておくと楽です。
私は、以前に紹介した成田空港のラウンジでビールを飲みながら記載をする習慣になっています。
入国時に残りをパスポートにはさんで返されますので、なくさないように。
香港出国時(シンセンに入国する際)に必要になります。
シンセンから香港に戻るときには、再度記載して香港入国。そして香港から日本に帰るときに残りを提出するという感じです。
何度も香港に行く予定があるときには、空港の入国審査の場所に大量にありますので、持ち帰るとよいでしょう。