数年前までは現地で英語のわかる店員を探し、片言でやり取りしていました。最近ではスマホの性能とアプリの充実で日本語⇔中国語の変換がものすごく進化しています。
翻訳を必要とする、いろいろなシチュエーションを考えると、次の三つになるかと思います。
1. 日本語⇔中国語翻訳をリアルタイムでなくても良いので変換したい。
これは一番利用することがあるとは思います。
日本語から中国語に変換するときは入力方法が母国語なので簡単ですね。逆変換のときに困ります。
そのときは中国語を直接ピンイン入力できる人は問題ないですが、普通の人は手書き入力になります。
2. 変換元言語を撮影し、変換(OCR変換)
スマホ、翻訳機のカメラ機能を使用し、文字認識機能で翻訳をします。
3. 音声入力による変換。
これが一番リアルタイムで有効な方法です。
有効たるに必要なのは翻訳精度ですね。
さて、これまではスマートフォンアプリを使い、これらの翻訳をしてきました。
使用していたのは中国製のアプリである「有道翻訳官」です。
翻訳精度はかなりのものです。どのアプリでも同様ですが、主語、述語、目的語をしっかりと入力すれば間違いありません。
このソフトは優れており、前述の1,2,3に対応しています。
次に日本で一番売れている翻訳機、「POKE TALK」です。
これは、リアルタイムの会話に有効です。
購入後、中国に行くことがあり多少活躍してくれました。
最も活躍してくれたのは、中国の友人が日本旅行に来て、アテンドしたときでした。
詳細は後で報告します。
前回シンセンの華強北で散策していたら、翻訳機が売られていました。
価格的には、400-600元ですので日本の翻訳機よりもかなり安いですね。
翻訳精度と使用環境です。WiFiとSIM両方使えるものか、変換精度を調べてみましたが、価格相応でした。
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